ビジネスでは時に強攻策も必要

ビジネスでは時に強攻策も必要
時には強い態度で相手の要求をはねつけることも必要なのです。次に相手は「仕事のクオリティに満足がいかなかったから」という理由で、支払を減額すると言ってきました。謝罪を撤回して完全に逆ギレする謝罪を撤回して完全に逆ギレする これは最後の手段です。実際はそこまで思っていた訳ではありませんし、本当にキレている訳でもないのですが、こっちもビジネスでやっていて利害が絡んでいますから、引き下がる訳にはいきません。「ふざけるのはいい加減にして下さい、放っておけばいい気になって、上場企業の管理職だから信用していたのに、支払をしないとは何事ですか? あなたを信用したのが大きな間違いでした、債務不履行で訴えます」、と。

プライベートでは逆ギレは禁物ですが(笑)、ビジネスにおいては下手に謝罪することで、大きな損失を産んでしまうことがよくあります。中途半端に非を認めながら「確かにこっちも悪いんですけどね、でも……」と反論をすると、単なる「言い訳」になってしまい、余計に相手を怒らせ、不利な状況に追い込まれることになるので要注意です。もちろん、最初は謝罪する訳ですが、ちゃんと謝っても状況が好転しない場合には、この最終手段を使うのです。この状況以外にも、上司やお客様などに、相当強いスタンスでこちらの言い分を主張した経験は多々あります。人によっては「キレている」と見る人もいますが、決してキレているのではなく、ある程度まで謝罪をしても埒が明かない場合は、次の手段としては強攻策に出る方が効果的なのです。

謝罪のパターン、みなさんは幾つ持っていますか? 自分にないパターンがあれば、ぜひ活用して、お仕事に・プライベートに役立てて下さい! 。どんな時に使うかというと、「謝罪を続けるとむしろ、自分や自分の仲間が、不利な状況に追い込まれる」という時です。この手を使う時は、かなり綿密な計算が必要となってきますし、失敗した場合のリスクは非常に大きいです。しかし、ここで私がさらに下手(したて)に出たものですから、相手はますます調子に乗ってしまい、「支払はちょっと出来ないねぇ」とまで言い出す始末。ビジネスでは時に強攻策も必要実際の私の経験で言えば、例えば昔、あるクライアントから「仕事のクオリティに満足がいかない」というクレームを頂戴したことがありました。

愛想笑いでごまかす

愛想笑いでごまかす
私もこれは多用しています。下手に反論したり言い訳したりするよりも、この態度をとりながら「すみません」を連発する方が、案外物事がすんなり収まったりするものなのです。ちょっとうつむいて、少し伏し目がちに、肩を落として、言葉数少なく、「……すみませんでした」という態度を示す。よくある間違いが「親しい人なら、愛想笑いすれば許してくれる」と考えること。

いくら親しい人であっても、状況が深刻で、致命的なミスであれば、愛想笑いをしても許してはくれません。自分もたまにやります。この手でうまくごまかせれば、状況は一番丸くおさまるのでいいのですが、使う相手と、使う状況の見極めが大切です。真剣に反省している態度を見せる最もメジャーな謝罪方法が、これでしょう。

愛想笑いでごまかす。多くの人が使うのはこのパターンです。これは常套手段ですから、相手の反応が想像出来ない時は、まずこのパターンで望むのが無難です。が、この手が通用するのは「相手が自分のことを信頼してくれている親しい人」、かつ「そこまで致命的なミスではない」場合に限ります。

失敗してしまった時に、頭をかきながら「えへへ、失敗しちゃった」と茶目っ気たっぷりの愛想笑いでごまかすパターン。どちらかの要素が欠けていると、この手は通用しません。真剣に反省している「態度を見せる」と書いた理由は、謝る時には、実際に真剣に反省しているか、「なんで自分が謝罪しなきゃいけないんだ」と実際は納得していなくても、反省の「態度を見せる」ことが大事だからです。

ミスをした時の謝罪方法

ミスをした時の謝罪方法
細かなミスを繰り返す人と、普段は大丈夫なのに突然大きなミスをしでかす人の2つに大きくわかれるそうですが、みなさんはどちらのタイプでしょう? 私は明らかに後者のタイプで、何年かに一度大失敗をしています。例えばコンサルをしていた若手の頃には、翌日の会議の資料を全部預かって帰ったのに、寝坊して新幹線に乗り遅れたり。謝罪のパターンは幾つある?私は謝罪の専門家ではないので(笑)、これが絶対に正しい謝罪方法だというのはわからないのですが、経営コンサルタント、事業会社の経営企画、ベンチャー社長という3つの立場で謝罪した時のことを振り返ってみると、大きく以下の5つのパターンを使い分けしている気がします。謝罪の仕方1つで、その後の展開が大きく変わるといっても過言ではありません。

パターンで謝罪しようと、心の中で考えていることはいつも同じ。他にも、ちょっと人には言えないような「絶体絶命のピンチ」に陥ったことが何度もあります。そんな時、みなさんはどんな「謝り方」をしていますか? 謝り方を間違えてしまうと、かえって火に油を注ぐようなことになりかねません。「自分が悪かった所は認めて、原因を考え、今後同じ過ちが起きないように反省し、相手の気持ちもおさめて万事がうまく運ぶように持っていきたいが、必要以上に不利な立場に追い込まれるのは避けたい」ということです。

謝罪の仕方でその後の展開は大きく変わる謝り方を間違えてしまうと、かえって火に油を注ぐようなことに みなさんは仕事で、プライベートで、失敗したことはありますか? 完璧な人間はいませんから、誰でもだいたいどこかで失敗した経験はあるはず。愛想笑いでごまかす真剣に反省している態度を見せる普通のスタンスで議論する冷淡な無反応で無視謝罪を撤回して完全に逆ギレする……これだけ見ると、全然反省しない人間のように見えますので(笑)、誤解のないように説明しておきます。大事なのは、謝ることによって相手の気持ちをおさめ、状況を打破し、再発を防止すること。

事業会社での経営企画をしていた頃には、自分が招集した役員会議で、寝坊して社長以下全員を30分近く待たせてしまったり。また、ビジネスにおいては、下手に謝罪してしまうと「責任を認めた」ことになり、不利な状況に追い込まれることもあります。みなさんは、謝罪のパターンを幾つ持っていますか? ちゃんと使い分けをしていますか?。

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