<すかいらーく>「夢庵」など不採算店舗閉鎖…再建計画

 外食大手のすかいらーくは、300店以上の不採算店舗を閉鎖か業態転換し、大半の事業子会社を売却することを柱とする経営再建計画をまとめた。年内に銀行団の承認を得て、実施する予定だ。

 中華レストラン「バーミヤン」と和食レストラン「夢庵」を中心に200店以上を閉鎖し、さらに100店以上を低価格店舗「ガスト」などに転換する。ファミリーレストラン「ジョナサン」を除く子会社の売却も検討している。ファミレス事業に経営資源を集中し、持ち帰りすしの「小僧寿し本部」のほか、ビュッフェレストラン「ニラックス」や洋総菜販売の「フロジャポン」などが売却対象となる。

 また、増資により、数百億円を調達し、財務基盤を強化する。

 再建案は11年12月期までの3年間の中期経営計画の一環としてまとめた。ガソリン高や物価高を背景に外食離れが進み、特に地方の幹線道路沿いの店は苦戦しており、不採算店の閉鎖と業態転換を加速して、収益の改善を目指す方針。

 すかいらーくは創業家出身の社長が8月に退陣。6週間以内に再建計画をまとめることを決めていた。

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