若者文化を批判するよりも上手に利用

若者文化を批判するよりも上手に利用
いまの50歳代にあたる“団塊の世代”が若者だった頃はビートルズに影響を受けた長髪、ヒッピー・スタイルが流行った。過去に大ヒットした缶バッジとしては1970年代に登場した「スマイルマーク」が有名である。最近の販促グッズとして注目を浴びているのが「缶バッジ」である。そこで若者層をターゲットにする企業では、自社キャラクターの入った缶バッジをノベルティグッズとして限定製作することで、商品のPRをする広告戦略も増えてきた。

企業が商品PRのために製作、配布するノベルティグッズ(販促品)には、その具体的なアイディアが上手に盛り込まれている。若者文化は時代と共に変遷をたどっている。現代の若者なら茶髪にピアスが流行している。特に若者世代に向けた企業のマーケティング戦略では、その時代の若者の心を捉えた販促活動が巧みに展開されている。

缶バッジをアクセサリーとして衣類やカバンに付けて出歩く人も多いため、一度話題になりはじめると人気が伝播しやすい。バッジ1個の価格が 100〜200円と安いこともあり、いろんなデザインのものをコレクションできるし、アクセサリーとしても使われている。どんな時代でもそんな若者を批判する大人はいるものだが、“文化”とはそんな若者の中から生み出されてくるものなのかもしれない。直径2〜5センチほどの丸いブリキの台座にユニークなイラストやロゴが刷り込まれた缶バッジの歴史は古い。

賢い大人になれば、若者文化を批判するよりも上手に利用しようと考えるものだ。この動きを先取りしたビジネスを展開しているのが、オンライン上の缶バッジ製作サイトである。近頃では人気アイドル歌手が衣装に缶バッジをつけて登場するようになってから、小中学生や女子高生達の間で人気が過熱している。

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