売れないものが、売れた

売れないものが、売れた
ビジネスの成功法則は、自分の頭で考えて儲かることを考えるのではなく、腹の底からたってみようと考えたことをやりぬくことでしょうね。ビジネスの成功法則の一例を紹介します。

建設業、製造業の沈滞は、異なる産業にも大きく波及する。ネットユーザー暦としては決して長くはないが、同年5月にメモ帳にテキストを打ちながら会社案内のホームページを作り上げた。今後も公共投資縮減傾向は避けられず、新たな雇用は見込めない。まさかホームページで作業服が売れるとは思っていなかったが、7月にはホームページを訪問し、作業服を購入してくれる客がいた。このような厳寒状況の中、作業服販売会社の営業マンは単価を下げて販売している。

作業服販売もそのひとつである。明らかに原価割れで売上確保に走るという現象も起きている。これまでは経費予算に余裕があり、毎年作業服を従業員に支給していたり、予備の作業服を多く保管していた企業が、必要になってから必要枚数のみを注文するといったきびしいコスト削減を実施しているのだ。神戸の作業服屋サヌキは、創業66年という老舗の作業服屋である。

従業員数の減少要因だけでなく、作業服の支給頻度の見直しが企業でなされていることも大きい。2001年の建設業就業者数は650余万人。顧客1社あたりからの注文が減少するため、取引数を増やすためには無理な値引きにも応じなければならない。建設業、製造業が低迷すれば、そこに従事し働く人々の数も減少、おのずとそれら人々が現場で着用する作業服の売上も鈍化する。

現在の代表取締役社長である尾藤氏は、1999年2月に友人からノートパソコンを10万円で購入し、初めて見るホームページに感動し自分でも作成したくなった。尾藤氏はこの体験に驚いたが、将来への手ごたえを感じることができた。営業マンの稼動や売上の数字のみに目を向けていると、利益を度外視した先の暗い経営体質に陥りがちである。需要減退にともなう雇用減退により足を引っ張られ冷え込んでしまう商売は多い。

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。